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現在、日本では7組に1組が不妊治療を受けていると言われています。その内、体外受精の手術は、年間10万件超です。一方で、生まれてくる赤ちゃんは、65万人に1人。現在では、年間2万人近くの赤ちゃんが体外受精で生まれています。
本来、結婚してしばらくすれば妊娠するのは当たり前と思われがちですが、女性のライフスタイルが変わり結婚も晩婚化し、それに平行して晩産時代になり、リスクの高い高齢出産が増えているため、何らかの不妊治療を受けないと妊娠することが出来ない現状のようです。出来るものなら自然妊娠で元気な赤ちゃんを産んで頂きたいと思っていますので、「赤ちゃんがほしい」と思っている方は、妊娠しやすい身体づくりをして行って下さいね。
なんら避妊の手段を講じてないのにもかかわらず、
2年間妊娠にいたらない場合を医学的に不妊症と定義します。
ほんの20年前は、20代後半で独身だとかなり肩身の狭い思いをしていたはずですが、今や女性もバリバリ仕事してキャリアを積み、晩婚化が進むと同時に仕事を優先するあまり出産が先送りされ、いざ子作りしようとすると中々妊娠出来ず、高齢出産になるという構図が出来てしまっているようです。
上の図を見れば一目瞭然で40代の出産が確実に増えています。
1970年までさかのぼれば、40代前半の出産は9,860件でしたが、90年代に入ると1万件を超え、その後右肩上がりでここ数年で2万件を超え2008年では、2万7522件です。
30代後半の出産増加も約8万件から、20万件と飛躍的な伸びになっています。
『人口問題研究』国立社会保障・人口問題研究所、
第63巻第3号「晩産化と挙児希望女性人口の高齢化 〔岩澤美帆・三田房美〕」)
婦人科の診療の半分は不妊症についてです。昔は10組の夫婦に1組ぐらいの割合でしたが、いまは 7組に1組ぐらい に増えています。
その原因の半分は、男性にあります。
1998(平成10)年に、日本不妊学会で森本義晴先生が研究結果を発表しました。不妊外来にきている人の精子には、たしかに異常がありますが(図1)、普通の男性の精子はどうなのか調べたのです。大阪の男性60人、平均年齢21歳です。
その結果、60人のうち正常だったのは、なんと、たった2人でした。
いったいどんな食生活をしているのか調べてみたら、8割の人がカップ麺とハンバーガーを常食していました。(表1)
ハンバーガーの45%は脂肪です。ダイオキシンは油に溶けます。それが精巣に蓄積した結果精子に異常が生れたのだと考えられています。
最近、女性の晩婚化が進み、また食生活の変化により、不妊、冷え症、生理不順、卵巣・子宮のトラブルなどのご相談も多くなっています。
元気な赤ちゃんに恵まれますようにまずは妊娠しやすい身体作りをタンポポT−1、松節エキス、漢方薬、温灸療法などで改善していきましょう。タンポポT−1は脳下垂体に直接働きかけ、ホルモン分泌を良くしてくれます。
二人目ができなかった40才の女性は
2004年に妊娠しましたが、初期で流産し、以来生理周期が乱れていました。以前からホルモンの分泌が悪いと感じていましたが、タンポポT-1を飲み始めて3ヶ月頃から生理周期が整い、5ヶ月目に妊娠しました。
34才と32才のご夫婦は、
5年前に結婚して以来、体外受精を3回行いましたが排卵異常と精子の運動率が悪く精子数が少ないため、妊娠できませんでした。タンポポT-1と松節エキスを使用して3ヶ月後、奥様の排卵が正常になりました。
ご主人様の精子数も50%増加し運動率も改善して、良い結果につながりました。
36才女性医師の生理不順
仕事のストレスや生活習慣が不規則な事のためか、2年前に生理が止まってしまいました。結婚3年目ということもあり、子供が欲しい時期の出来事でした。通院する事も難しかったときに、タンポポT-1と出会いました。3ヶ月もたたないうちに、2年ぶりに生理がきました。ホルモン剤を使用することなく、自然な周期を期待できるので良かったです。
ある男性の精子は
奇形率が高く、数も少なかったのですが、タンポポT-1を飲み始めてからは、毎月行っていた検査で精子の数が増し、奇形率も減少したという症例が寄せられています。この男性は、足のむくみもとれて疲れにくくなったそうです。
ご相談いただいた、K.H様から赤ちゃんの写真とお手紙をいただきました。
掲載のご了承をいただきましたので、ご紹介させていただきます。
(手紙をクリックすると拡大します)
タンポポT−1は、妊娠、出産後まで安心しておのみいただけます。詳しくは、ご相談ください。
当薬局の薬剤師は、益田市内で活躍する「子宝カウンセラー」でもあります。
など、妊娠しやすい身体づくりのアドバイスをいたします。