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女性病について

女性のからだはデリケート!いつでも元気で過ごすために・・・

女性の一生には初潮、妊娠、出産、閉経といった心身共に大きな変化が次々とやってきます。
しかもこうした変化時にはホルモンの変調がおこりやすいのです。
一生を通じてこんなきっかけをたくさんもっている女性は、誰でも女性特有な様々な症状に悩まされる事が多いと思います。

  • 毎月の月経(生理)のときには生理不順、生理痛、無月経・・・
  • 出産のときには産前産後の不調、早産、流産、不妊・・・
  • 更年期のときには更年期障害・・・

またホルモン変調は自律神経にも影響を及ぼしますから、一つの症状だけではすまされず、神経症状も含めていろいろな苦情が身体中に現れるようになってきます。

あなたは、こんな病状で困っていませんか?

肌荒れ・ヒステリー・頭痛や頭重・のぼせや冷え・不安感(イライラ)・全身倦怠(だるい)・貧血・不妊・耳なり・生理不順や生理痛・帯下(おりもの)・便秘・腹痛や腰痛・めまい・不眠や血の道・肩こり・月経異常・動悸・息切れ

ツライ症状、抑えるだけでは病は良くなりません

血液・ホルモン・自律神経の乱れによって引き起こされる女性病、辛い症状は、放っておくと更年期に入って、神経痛・リウマチあるいは子宮筋腫等の慢性病の引き金になりかねません。

頭痛や生理痛に鎮痛剤、イライラや不眠に精神安定剤ホルモン剤造血剤等の服用で、その折々に抑える方法ばかりに頼ってはいませんか?
あなたの身体の異常信号を無視してはいませんか?

生理不順・生理痛

女性がゆえに避けて通れない生理。その生理とは、周期的・規則的に繰り返す子宮内膜からの出血のことで、下記が平均的数値です。

  • 出血量は、30~150ml(個人差大きい)
  • 正常周期は、25~35日(平均28日)
  • 持続期間は、3~7日(普通4~6日)
  • 生理期間は、12~47歳頃まで(平均)

まずは、女性の身体を知ることが健康への近道

生理中、何の苦情もなく快適に過ごす女性もいれば、上記のように仕事ができない位の苦情がある人もいます。そして、「少しくらいの苦情があるのが当たり前。」だと思っている女性も、少なくないようですが・・・  健康な女性には、生理痛も頭痛もありません!

女性病の改善は、血液・ホルモン・自律神経の働きを整えることが第一です

女性の身体は自律神経・ホルモン・血液の流れなどがトライアングルのように働き合ってバランスを保っています。冷え、ストレス、睡眠不足など、様々な要因でバランスが乱れ、色々な症状が現れて来ます。

女性が若々しく
元気であるために・・・。

  1. 血行を良くしましょう!
  2. 女性のホルモンを活性化しましょう!
  3. 精神を安定させましょう!
  4. 胃腸を丈夫にしましょう!
  5. ストレスに耐える力をつけましょう!

更年期障害

更年期とは、
「卵巣の機能が衰え始め、最終的にその機能が停止する時期」とされ、「閉経する時期」とか「妊娠可能な期間を終える時期」ともいえ、一般的に45歳から55歳ぐらいまでの女性におとずれる時期の事を言います。

更年期障害とは、
閉経(エストロゲンの激減)でホルモンバランスが乱れ、脳の視床下部にある自律神経の中枢にも影響を与えることにより起こる症状。
その症状は、全身のいたる所に現われ定まらないために「不定愁訴」とも言われる。視床下部のホルモンの司令部と情動の司令部や自律神経の司令部が近いため影響を受けやすく、その症状は多彩なところにおよびます。

女性ホルモン低下でおこる症状には 尿失禁膣炎性交痛肌のかさかさ 他、様々です。またかかりやすい病気には 骨粗鬆症高血圧高脂血症動脈硬化乳がん などがあげられます。
家族関係や生活環境が大きく変化するなど環境ストレスが加わり性格的にストレスに反応しやすい人ほど症状が強く出やすい。完全主義の頑張り屋さん、これとは逆の依存的タイプ、神経質でクヨクヨしがちな人は要注意。一方、何でも前向きに考え、夢中になれる仕事や趣味のある人は症状が軽い傾向にある。

女性ホルモンの変化と更年期障害の症状

更年期を境に、女性ホルモンが減少することにより、50代以降の女性は更年期障害以外にも色々な病気のリスクが高くなります。

ホルモン不足となる原因に、

機能的な面として
間脳→視床下部→下垂体を通しての命令伝達不足により、
卵巣の働きは衰えていないのに作らない。
器質的な面として
卵巣が老化し命令があっても作ることが出来ない。

という2つの原因が考えられます。結果的に自律神経失調様症状につながります。

女性ホルモンは、エストロゲンとプロゲステロンのふたつのホルモンをいいます。

女性ホルモンは、月経、妊娠、出産などに深く関わり女性の健康を維持したり、
病気の発症を抑える働き
があり、
高血圧高脂血症動脈硬化肥満症糖尿病骨粗鬆症骨折を防ぐ力があるのです。

女性ホルモンで守られている年代では、 高血圧糖尿病高脂血症 などの生活習慣病のリスクも一般的に男性より女性の方が低いのです。

しかし、女性ホルモンの分泌量が減少して閉経に至る更年期を迎える頃から女性の発症リスクは急激に上昇します。
60~70代では男性より女性の方が危険度の高いケースも増えてきます。

高脂血症
男性ははたらき盛りの30~50代に多い。女性は50代にいっきに増える。
糖尿病
年齢とともに上昇しているが、男性では40代から増加し、女性では閉経後に急増している。

澄川すみえの体験談

昭和59年27才でこの晴快堂に嫁いで来ました。結婚前に腎盂腎炎、膀胱炎、坐骨神経痛、生理痛などに悩まされ、結婚後に漢方薬と自然薬を飲むようになりました。
最初は研修会から帰ると1日はお休みを頂かないと立てないくらい体力がなく、腰痛、手あれ(アカギレ)、冷え症など、色んなトラブルがあったのですが、何とか騙し騙し過ごしていたように思います。
2人の娘を妊娠、出産(次女は自宅出産)、そして2人とも母乳で育てることが出来ました。
一人の女性として年を重ねて行くだけでなく、育児・子育て・仕事など忙しくかつ充実した日々を過ごして来ました。ずっとずっと漢方and自然薬を続けることにより、少しずつ色んなトラブルがなくなって行き、現在54才で更年期(幸年期)も過ぎたのですが、昔より今の方が体力もあり、元氣になりました。お肌もトラブルがなくなり、血液やホルモンや自律神経のバランスが整っていることが健康につながると実感しています。

原因あっての結果なのですが、自分の無知ゆえに食べ物のこと、ストレス対策など、反省を含め、若い人達、娘達に知ってもらおうと思い、冊子を作りました。全く私の失敗談と言えるものですが、この本を読んで防げるものは防いでほしいと思います。
やっぱり、元氣が一番!
これから先も若々しく美しくパワフルな女性でありたいと思っています。

なかなか言えない… 「女性の悩み」
  • 生理不順、生理痛
  • 貧血、冷え、のぼせ
  • 更年期障害
  • 子宮内膜症
  • 骨粗鬆症
  • 子宮筋腫
  • 便秘、肌あれ
  • 卵巣膿腫

一人で悩まず、お気軽にご相談下さい。

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